院長紹介
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院長 坂本一彦
当院は、患者様とのコミュニケーションを一番大事にしています。当院のモットーは「すべての患者様と真摯に向き合い、お口全体の健康を考えた治療」です。
患者様は治療をするにあたって、「どんなことをするのか?」「痛くない?」など様々な不安を抱えているかと思います。そういった不安を感じさせないよう納得していただける説明を事前に丁寧に行うことを重視しています。
当院に設置している歯科用CTでまず細かく診断した上で、画像や模型などを見せながら、具体的に患者様のお口の状態を説明し、治療のご連絡。そして患者様にご納得いただけるような治療を始める方針を立てています。
また、一時的な処置にはとどまらず、お口全体の健康を維持することを重視しています。急性の痛みや腫れなどの問題は即座に対応し、落ち着いた後には歯磨きの方法を指導するなど、お口の健康を保つためのケアに焦点を当てています。
お口の健康は一度治療すれば終わりではありません。その後のケアも大事ですので、皆様のホームドクターとして長いお付き合いができれば幸いです。
経歴
2002年 | 大阪歯科大学 卒業 |
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2002年 | 国立大阪病院(現大阪医療センター)歯科口腔外科 勤務 |
2004年 | 一般財団法人住友病院 歯科 勤務 |
2014年 | 坂本歯科医院 開院 |
2023年 | 現在に至る |
院長インタビュー
Q.歯科治療の中で特に力を入れられていることは何ですか?
勤務医時代から口腔外科に関する診療と治療に力を入れてきました。中でも親知らずやインプラントに関する治療に関しては注力してきました。この分野は患者様の健康状態と密接に関係しており高血圧や糖尿病といった持病をお持ちの方は歯科医療の治療において特別な配慮が必要となることが多いです。当院ではこういった持病を持った患者様に対して負担の少ない治療を提供することを心がけています。単に技術的な側面だけではなく患者様の体調や心理的な状態、生活習慣のことも深く理解しそれらにもとづいてその人に合った治療計画を立てます。
Q.歯科医院が苦手なお子様に対して工夫されていることはなんですか?
歯科治療に対して恐怖心や不安を抱かせないためにも、院長をはじめスタッフ全員優しくお声がけをしコミュニケーションをとっています。また治療を行うにあたってはお子様のペースに合わせて進めていきます。怖がっている場合は無理に進めず、できるところまで治療を行います。お子様、親御様にも安心していただけるよう院長・スタッフ一同歯科医院の雰囲気づくりに努めてまいります。
Q.スタッフとのコミュニケーションについて取り組んでいることはありますか?
はい。患者様に「また来たい」「ここに通いたい」と思ってもらえるような医院づくりに努めています。治療のクオリティはもちろんですが、受付の挨拶ややりとり、ご案内など細かなところまで配慮できるようにスタッフとこまめにディスカッションを行っています。患者様が気持ちよくお帰りいただけるように、治療以外の面でもスタッフと密にやりとりをしています。
Q.今後力を入れていきたい治療はありますか?
今後も同様に口腔外科の治療に関して力を入れていきたいと思っています。口腔外科での経験は、多岐にわたる症例に対応するための深い知識と技術を身につける貴重な機会でした。一般の歯科医院では少ない難症例や特殊なケースにも対応し、親知らずの抜歯から顎関節の治療といった多岐にわたる治療を経験しています。今後もこの経験を活かして患者様のお口の悩みについて治療と向き合っていきたいと思っています。